始まりはリウマチ? [介護]
母親が現在の要介護5になる遠因となったのはリウマチだと思う。この厄介な病気は女性に優勢に遺伝するようだ、母の母もリウマチで寝たきり状態になり亡くなっている。発症したのは大昔で、順天堂→東京女子医大→東京医科大に通院していた(多分、重複してた時期は無いと思う)。今は有効な治療法があるようだが、おおよそ50年程度前に発症している母は、両手が15年くらい前から変形し始めた。現在は両手は90%以上の機能が失われている。年齢とを勘案すると認知症を発症しているだろうと思われるだろうが、いわゆる年齢相応の老人ボケはあるけど認知症の症状はホボ無い(^^)。100-7はと聞くと93と答えたら93-5=88とつい、最近も答えている。少し前に転んで頻繁に救急車で搬送された、病院で年齢で認知症と思っている医師・看護師が驚くのが普通だった。認知症が無いのに怪我が多かったのは、リウマチの変形は脚にも及んでいて、脚の踏ん張りが効かなくて重い頭を支えられなくて転倒と言うのが殆どだった。転倒での大怪我は大腿骨の骨折だった。数多の入院からの生還は次の機会に。
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